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クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

新たなK POPの推しを発見!『KiiiKiii (キキ)』の魅力!!

また新たなお気に入りK POPグループを見つけてしまった!それはKiiiKiii (キキ)という5人組のグループで、IVEと同じStarship Entertainmentに所属していることから、IVEの妹分とも言われている。分類としては第五世代グループである。最近はグループに韓国人以外の国籍を持つメンバーを加えるケースが増えており、国際化が進んでいたが、KiiiKiiiは5人全員韓国人で構成されている。

先日3枚目になるEPアルバム、Why KiiiKiiiをリリースしたばかり。グループ名のKiiiKiii(キキ)は、韓国語で「笑い声」を意味しており、グループ名に6つある「i」のうち5つはKiiiKiiiのメンバーを表しており、1つはファンをい表しているらしい。今回の3rd EPのタイトルもワイキキになるが、この言葉遊びを使って、リゾート感満載となっており、現在ヒット中の曲、Ever2Late!がなかなか良い。またHey Hiという曲もポップでカッコいいクラブサウンドとなっている。

2025324日に1st EPUNCUT GEMで正式デビューして以来、今年は2nd EPDelulu Packをリリース。またファーストデジタルシングルDANCING ALONEもリリースし大ヒット。僕も今回の3rd EPを聴いたことをきっかけにこれまでの楽曲を聴き始めたが、KiiiKiiiの曲は、ノリの良さ、明るさの中にも終始落ち着いた雰囲気もあり、aespaみたいに尖った感じもなく、広い世代に聴きやすいサウンドになっているのが大きな魅力だと感じた。どこかいい意味で気合が入り過ぎておらず、カッコいい系、可愛い系、元気系という分類とも違った緩さに何とも言えないセンスの良さを感じてしまう。どこか懐かしいクラブサウンドをベースにしたサウンドはとても気持ちいいのだ。NewJeansを初めて聴いた時の印象にもやや近く、新しいんだけど、どこか懐かしさを兼ね備えている独特なサウンドが病みつきになるのだ。

特にヒットしたI DO MEは一定したビートの中に穏やかな哀愁を含めたサビが素晴らしい1曲。DANCING ALONEはどこかフラッシュダンスの『Maniac』やオリビア・ニュートン・ジョンの『Physical』にも通じる懐かしいダンスミュージックが心をくすぐるし、映像的にもMVがまた素晴らしいのだ。そして、2nd EPに収録された404 (New Era)は何ともカッコいいクラブサウンド。ラップ含めこれはかなり癖になるし、こちらも5人の魅力が満載のMVが素晴らしいのだ。個人的にはこの2nd EPの『Delulu Packが特に気に入ってしまった。6曲収録しているが、404 (New Era)以外にも、どこか心地良い哀愁を誘う曲が多く、とても魅力的なEPになっている。特にTo Me From Meに心を持っていかれた。

ちなみに、DeluluとはZ世代のスラングで韓国で特に流行っているらしいが、妄想とか、思い込み、うぬぼれを意味しており、英語のDelusionから派生しているらしい。

さて、ここまでKiiiKiiiの曲についてコメントしてきたが、5人のメンバーについても紹介して行きたい。5人の名前は、ジユ、イソル、スイ、ハウム、キヤ。この内キヤが最年少の15歳で、後の4人は20歳。一見K POPグループはみんな美人だが、同じような顔に見えてしまいがちだろう。僕も最初そうだったが、曲にハマり出してメンバーを詳しく見始めてみると、そのルックスの特徴や個性も少しずつ見えてきた。

僕が5人の中で一番気に入ったのはジユ。どこか夏菜と王林をミックスしたようなルックスだが、笑顔がとてもチャーミングで可愛い。イマドキの顔である。

続いてお気に入りは猫目・猫顔が可愛い最年長のイソル。今月メンバーの中で一足早く21歳になる。NewJeansのヘリンにも良く似ている美女だ。

スイはぱっちりした目ながら、少し丸い鼻がとても可愛く、どこかaespaのニンニンにも似ており、日本人にも親しみやすい顔立ちが魅力だ。

ハウムもイソルにも少し似た猫顔系統だが、ジユと同じく、ボーカル、ダンス、ラップなどをこなせるオールラウンダーで、リラックスしたムードが大きな魅力。

キヤはグループ最年少の15歳だが、4人の中では最もキュートなルックスと言えるかもしれない。キッズモデルなどもやっていた頃から大人っぽい雰囲気があり、その意味では他の4人の中に入っても全く引けを取らない。

こうしてみると、この5人はビジュアル的にもなかなか素晴らしいし、その魅力にハマる人が増えているのも納得できる。僕はあまり人数が多いグループはメンバー名を覚えるのが難しくなるので(おじさん特有の悩みかもしれないが())BLACKPINKaespaのように4人か、NewJeansKiiiKiiiのように5人くらいが理想だ。それぞれの個性を推し出すのもこのくらいの人数感がベストだと思う。KiiiKiiiは、そのセンスのいい音楽性と惹きつけられるルックスから、またまた強力な第五世代グループが登場したような気がしている

2010年、少女時代を初めて知ったところから僕のK POP熱は始まったので、既に16年が経過している。この間、少女時代(特にユナは今でもNo.1)のファンとなり、ライブも頻繁に行っていたが、その後BLACKPINKのファンにもなって今もファンクラブに入っている。NewJeansも大好きでFCに入ったが、事務所問題で空中分解してしまったのは本当に残念でならない。2年前に念願の東京ドームライブにも参戦出来たのは良い思い出となった。

目まぐるしいペースでブームが押し寄せる韓国の音楽業界。そんな中でこの16年の間、数多くの女性K POPグループが登場したわけだが、僕は少女時代、BLACKPINKNewJeansの3グループだけにハマった。そして今はaespaにもややハマっているが、やはり何か自分の感性にハマるものがそれぞれのグループにあるのかもしれないが、KiiiKiiiはそんな中でまた新たにお気に入りのグループになりそうである。これから更にKiiiKiiiを聴き込んで、その魅力を堪能していきたい。

古いBMWの写真集をゲット!

先日かなり古いBMWの写真集を入手した。128ページのソフトカバー装丁で、タイトルはBMW Classicsというもの。サブタイトルには”1917-Present, From DIXI 3/15 to Z3”となっている写真集だ。表紙にはZ1の写真が載っており、サブタイトルにもZ3との記載があったので、かなり大々的に掲載されているかもと期待して購入した。

1994年に初版が出版され、今回入手したのは1997年に出版された第二版。いずれにしても29年も前に発売された、かなり古い写真集であるが、その割には今回入手したものはとても保存状態がキレイだった。1997年と言えばまさにZ3が初めて登場した頃なので、恐らく第二版の際にZ3が追加になったのだろう。

写真集はBMWの歴史を少し振り返りながら、往年の名車の数々が美しい写真と共に掲載されている。文章と写真の構成などは少し古臭さを感じさせるが、写真自体は割とクオリティが高い。

Z3のご先祖様とも言える僕の大好きなBMW 507などの写真も何枚か掲載されている。

またフォルムが美しい1600 GTや、往年の人気車種20022000 CS6シリーズCSLなどの美しいクーペの写真も多く載っている。

M1M3などのBMWレースカーなども取り上げている章もある。

そして後半にはZ1も掲載されており、最後2ページだけZ3の写真があった。思ったよりもZ3の写真が少なかったのがとても残念だが、それでもZ3が載っている写真集をまたゲット出来たことには満足である。

この写真集はソフトカバーにて、洋書の割に豪華さは全く無いが、単純にBMW往年の名車たちの美しい写真をカジュアルに眺めて楽しむにはとても良い写真集であった。

芦川いづみ夏祭り2026!『最後の戦斗機』を観賞!

8月にリリースされた芦川いづみのDVDに関して先日下記ブログで取り上げ、その後『喜劇 大風呂敷』をお盆休みに観賞したことも紹介したが、今回は『最後の戦斗機』という作品を観賞したので取り上げたい!新たに今年発売された芦川いづみDVD作品の観賞としては第3弾である。

8月は『芦川いづみ夏まつり』!? - blue deco design lab

 

『最後の戦斗機』は、1956年に公開された日活映画。モノクロ作品で、太平洋戦争末期、世界を震撼させた特攻隊の悲劇を、迫真のスリルとスピードで描いた戦後に公開された戦争映画である。芦川いづみは、同年に同じく太平洋戦争を描いた映画『人間魚雷出撃す』にも出演しており、また1959年には『硫黄島』もあるが、この頃は多くの反戦映画が製作されていた。今回初めて観た『最後の戦斗機』は、実際の戦争記録映像も使用しながら戦斗機なども新たに撮影で使用していたのではないかと思うが、この3作の中では最もスケールが大きく、臨場感のある戦争映画となっていた。

毎年夏の終戦記念日の前後になると、多くの戦争関連映画やドラマなどがテレビでも放送される。僕も自然と戦争に対する意識が高まる時期でもあるので観ることも多いが、今年もタイムリーなこの時期に『最後の戦斗機』を観ることが出来た。

『最後の戦斗機』は特攻隊の悲劇を取り上げた作品だが、まずあらすじを下記にてご紹介したい。

(あらすじ)

終戦近く―。南九州の某海軍特攻基地は、予備学生出身の将校で占められていた。司令部の情報係・白井中尉(葉山良二)は、「飛行不能」を報告した西河二飛曹に、着任早々の司令・関根少佐が「攻撃続行」を命令したことにいたたまれない気持だった。そんな白井中尉を大学時代からの親友である副官・遠藤中尉(大阪志郎)は気遣った。ある日、鹿屋の艦航司令部から参謀・双葉中佐と補充の戦闘機が到着。やがて菊水十号作戦、第三次特別攻撃隊員の氏名が発表された。ある者は闘魂を燃やし、ある者は静かな諦めの中に、ある者は絶望に浸りながら身の廻りの整理にかかった。彼等を見る白井中尉の面持は、悲痛にゆがんでいた。しかし、不運にも出撃前に敵弾に倒れた三木中尉の代わりを、白井中尉は名乗り出た。出撃の日、白井中尉は東京から逢いに来た恋人・則子(芦川いづみ)に何も云わなかった。同乗する清水二飛曹も、秘かに慕う従姉の宏子に、表面は元気良く別れを告げて来た。絶好の飛行日和を迎え、第三次特攻隊は飛び立った。やがて、敵機動部隊が見えてきた。星中尉は、敵機グラマンをけちらしながら突っ込んだ。続いて、他の特攻機も火玉となって突入した。しかしその頃、白井機は油槽の故障で海上に不時着。同乗の清水二飛曹は溺死した。大戦果の報に関根司令は満足し、遠藤中尉は胸中悲しんだ。だが一週間後、二階級特進で軍神となった白井中尉が生還した。愕然とした司令部は、軍の名誉のため直ちに第四次特攻隊参加を命じた。だが再度の出撃も、片翼を無残にもぎとられながら白井機は帰還し…。

この映画は葉山良二が主役だが、この時代の日活映画に多く主演しており、芦川いづみとの共演作も多いので、お馴染みの俳優だ。戦争の不条理に疑問を投げかける主人公だが、その彼の恋人を芦川いづみが演じている。

他にも日活映画では割と常連の大阪志郎と西村晃なども出演しており、より重厚なドラマが展開されている。

芦川いづみに関しては後ほど詳しく触れたいが、この映画には僕が好きな渡辺美佐子も出ており、海軍士官倶楽部の女中を演じているが、なかなか色っぽい役で結構インパクトのあるシーンが多かったのは思わぬ収穫であった。

さて、お目当ての芦川いづみだが、結論から言うと、決して主演シーンは多くないものの、ブレイク直前の初々しく、可憐な芦川いづみが拝める作品としてまずまず楽しむことが出来た。芦川いづみが画面に登場すると、一気に映画が華やぐ。

特攻隊として出撃する恋人の白井中尉を見て、自分も崖から海に身投げをして自殺してしまう悲劇の女性を演じており、ある意味芦川いづみらしい役だ。芦川いづみが劇中で死んでしまう作品も結構あるが、これもそんな中の1本である。

芦川いづみは同年に石原裕次郎と共演した公開された『乳母車』でその魅力が更に開花したとも言えるが、この映画ではかなり地味な役ではある。しかしながら、やっぱりその可憐な美しさは隠し切れない。今回も思わず芦川いづみを堪能してしまった。

『最後の戦斗機』は芦川いづみの代表作とは決して言えないレベルの作品ではあるが、短い登場シーンではあったものの、その若き日の美しさは特筆に値するものがあった。また、戦闘機のシーンも良く撮られており、戦争スペクタクル映画という意味ではなかなか良く出来た作品であったと感じた。“芦川いづみ夏祭り2026”として、これでまた1つまだ観ぬ芦川いづみ作品を鑑賞することが出来たが、段々と残り少なくなってきたのが少し寂しくもある。全作品制覇を目指しながらも、相当増えた芦川いづみDVDコレクションをまたリピート観賞しながらこれからも楽しみたい。

愛車BMW 320i GTをプチ補修?

僕の愛車はBMW Z3であることはブログでも頻繁に取り上げているが、家族用のメインカーはBMW 320i GT。もう11年も乗っているので、Z3同様お気に入りの車である。

そんなGTだが、先日、家族がGTの右前バンパーの角を壁に擦ってしまったらしい。本人は全く自覚がないらしいのだが、明らかに大きな白い擦り傷が多数あり、若干削れている部分もある。明らかに車ではなく、壁か何かに擦ったような跡だ。

確認したところ、板金屋に修理を依頼するほど傷は深くないし、大きく凹んでもいないので、今回初めて修理代をセーブする為、自分で傷の上からペイントを塗って補修してみることにした。

我が家のGT“インペリアルブルーブリリアントエフェクト”というネイビー系のボディーカラーなのだが、このBMW専用カラーのペイントがHoltsから販売されている。今回はこのカラーの補修ペンと、スプレーペイントの両方をネットで購入した。2-3日で到着したので、週末に早速補修を試みた。

このネイビーの色合い、なかなか美しい。まさに僕の好きなブルーであり、間違いなく我が愛車と同じカラーである。スプレーで塗料を噴射し、その後補修ペンでも上塗りして少し整えてみた。板金屋での修理みたいに完璧にはならないが、見た感じだと傷がかなり目立たなくなった。

これまで傷や凹みが出来た時は近所のガソリンスタンド経由で板金屋に補修を頼んでいたので、今回初めて自分で補修してみたが、ちょっとした傷ならペイントで手軽に補修出来るのは確かに便利かもしれないし、応急処置としてはコストも抑えられるのが嬉しい。また、GTと同じボディーカラーのペイントをゲット出来たことも、ちょっと嬉しい気がした。GT11年という長い年月愛用しており、これまでの愛車の中で一番長く保有している車として記録を更新し続けている。この年代のBMWは性能・デザイン・内装等全てとても気に入っているので、GTはまだまだ暫くは乗り続けたいと思っている。

NHK土曜ドラマ、『リラの花咲くけものみち2』が放送開始!

昨年2月に全3話で放送されたNHK土曜ドラマ『リラの花咲くけものみち』。引きこもりだった少女・岸本聡里が北農大学の獣医学生として過ごす6年間に仲間の学生やさまざまな動物、獣医師たちと出会い、数々の試練が訪れる命の現場で少しずつ成長し、強くなっていく姿が描かれる。そして、今回はそのシーズン2が822日から始まった。

シーズン1も好きで観ていたが、今回シーズン2放送前にシーズン1も再放送されたのでまた全3話を観てしまった。北海道の動物たちも実に自然な形で良く撮られており、NHKらしいいぶし銀の素晴らしいドラマである。シーズン2は全5話となるので、前回よりもまた広がりのある展開が期待されるが、まず初回放送を観て思わず泣いてしまった。

老いて病気を抱えるワンちゃんを安楽死させるエピソードに向き合う主人公たちが描かれたが、自分もワンちゃんを飼っている立場から思わず感情移入してしまい、もう涙なしには見られない内容だった。シーズン1でも牧場の馬の出産でお産がうまくいかず、母馬を救う為にお腹の中の子供を殺して取り出すという、聞いただけでも痛ましいエピソードがあり、思わず目をそむけたくなる展開があったが、これも全て自然界の厳しさ、命の大切さ、動物との向き合い方などについて深く考えさせられる物語であった。

主演は山田杏奈。共演は當真あみ、萩原利久、佐藤寛太、山崎静代(しずちゃん)、菊池日菜子、甲本雅裕、温水洋一、上川隆也、風吹ジュンなど。山田杏奈は凄いファンというわけでは無いが、彼女はなかなかユニークな女優である。顔が真ん丸でなかなかキュートな魅力があり、決して美人というイメージはないが、とても親しみやすく、親近感のある可愛い存在と言えるだろう。過去に山田杏奈の出ているドラマは色々と観てきたが、このドラマでも彼女の魅力がしっかり出ており、あたり役だろう。

それにしても、『勿忘草の咲く町で』といい、今回の『リラの咲くけものみち2』といい、NHKは相変わらずいぶし銀の良きドラマを制作している。シーズン2はいきなり切ないワンちゃんのエピソードで早くも食らってしまった感もあるが、これからまた重い試練が待ち構えているようなので心配である。残り4話でどのように動物たちの運命が描かれ、それに人間としてどう向き合い、考えるのかがこのドラマの大きな見どころである。これから9月末まで引き続き楽しみにしていきたい。

 

プリンス殿下、感動のニューアルバム『Timeless』リリース!

あのプリンスのニューアルバム『Timeless』が昨日8/28にリリースされた!待ちに待った待望のリリースである。プリンスは生前、物凄い数の曲を作曲していたが、その多くは未発表の音源となってThe Vault (保管庫)に残されており、その数は死後何十年にも渡って毎年ニューアルバムが出せる量だとも言われている。どこまでが真相かはわからないが、今回のニューアルバムはまさにそんなVaultからリリースされた完全未発表ニューアルバムとなる。死後発売されたアルバムとしては、2021年にリリースされた『Welcome 2 America』に続く2作目、通算のスタジオアルバムとしては実に41作目にあたる。

Welcome 2 Americaについては、当時のこちらのブログをご参照:

プリンスのニューアルバムが発売!? - blue deco design lab

2016年に亡くなったプリンスは、今年で早くも没後ちょうど10となる年。これを記念してリリースされた今回のTimeless』だが、完全未発表音源となる下記全10曲が収録されている。

01. I Am You

02. Tick Tick Bang

03. Heaven

04. I Wonder

05. With This Tear

06. Stone

07. Calabama

08. The Guilty Ones

09. Bestest Friend

10. How Come U Don’t Call Me Anymore (Live)

本作は、プリンスのキャリアのあらゆる時代を網羅する初の作品となっているのが大きな特徴だ。1曲目の『I Am You』は1977年録音ならではの瑞々しいファンク・ナンバーで、当時19歳のプリンスがレコード契約を獲得すべくミネアポリスのサウンド80スタジオでデモ制作に励んでいた頃の楽曲。このようにミネアポリスで天才少年としてスタジオ・レコーディングを始めた初期の作品から、晩年のレコーディングまで約40年にわたるプリンスの芸術的進化を辿る内容となっている。最後の楽曲は亡くなる直前のツアー【Piano & A Microphone 2016】の、34日に米オークランドはオラクル・アリーナ公演のライブ録音で、アリシア・キーズもカバーした名曲How Come You Don't Call Me Anymore? (Live)が収録されている。

先行シングルとして今年の命日である421日にリリースされたWith This Tearも収録。この曲は199111月にペイズリー・パークにてレコーディングされた楽曲で、プリンスは同曲レコーディング後にセリーヌ・ディオンへ楽曲提供し、楽曲を気に入ったセリーヌは19921月にレコーディング、同年3月発売のセルフ・タイトル・アルバム『セリーヌ・ディオン』の13曲目に収録していた曲。プリンスらしい裏声による見事なバラード曲である。

この曲に関する4月のブログは下記参照:

プリンス殿下の未発表曲が命日にリリース! - blue deco design lab

どの曲もプリンスの完全なる新曲として心して聴いたが、全て甲乙つけがたい名曲。どのアルバム制作をしていた頃に制作していた曲だろう?などと想像しながら聴くのも楽しい。

アルバムはプリンスの若き時代らしい、切れ味鋭いファンクI Am Youで始まるが、これがまたトップバッターとして素晴らしい。体が勝手に踊り出してしまうようなノリで、僕はアルバムの中で特に気に入ってしまった。また2曲目のTick Tick Bangも実に見事なロックナンバーで、リズム、メロディ、ギターサウンド、プリンスの多彩なボーカルワークが全てが畳みかけてくる怒涛の展開が何とも気持ちいい。Heavenはサウンド的にキャリア中盤に近いサウンドという感じで、独特なパーカッションとビートが完全にプリンス印でこれまた癖になる。I Wonderはアルバム『Love Sexy』の頃の曲のように聴こえるし、サウンドは『Alphabet St』にも近い。

メロディがかなり独特でとても明るい雰囲気のStoneは、プリンスの曲の中でも異色な感じがするが、かなり気に入ってしまった。また、NPG (New Power Generation)時代となるキャリア後半寄りのファンクサウンドとラップが楽しめるCalabamaも愛すべき1曲。The Guilty Onesはシンプルながら、勢いのあるロックでかなりカッコいい。サウンド的には『Guitar』の頃に制作していた曲という気もする。Bestest Friendはいつ制作された曲かわからないが、纏まり具合からすると、『Diamonds and Pearls』の頃のようなサウンドにも聴こえるスケール感のあるロックバラード。どこかメロディが、アルバム『Purple Rain』に収録されている『The Beautiful Ones』にも似た感もあり、何となく懐かしさも感じてしまい、これもすっかり気に入ってしまった。

Timeless』は全10曲で最初から最後までプリンスの才能を堪能出来る素晴らしい、感動的なアルバムであった。こんな素晴らしいニューアルバムを彼の没後も聴けるとは、ファンとして何とも幸せなことである。そして改めて聴いていて感じたが、没後約10年が経った今もなおプリンスサウンドは全く色褪せることが無いし、その非凡で唯一無二な音楽性を再確認することが出来るのも嬉しい。Timeless』は彼の作品が持つ深み、多様性、そして文字通り「時空を超える(Timeless)」でPricelessな魅力を改めて示す作品であった。

今年はマドンナが久しぶりのニューアルバムを大ヒットさせて復活、マイケルも伝記映画『マイケル』が世界を席巻したが、プリンスも没後10年という記念の年にニューアルバムを届けてくれたことで、マイケル、プリンス、マドンナの同期3人が揃い踏みとなり、本当に記念すべき素晴らしい年となった。今後もプリンスのVaultからどんなアルバムが出てくるのかを楽しみにしたい。

浜なし2026 第三弾!

早いもので、いよいよ8月も終わろうとしている。僕の大好きな浜なしのシーズンはまだまだ絶好調だが、今朝も浜なしを買いに近くの農場に出かけた。今年3回目である。

今朝は9:30から始動。まずは実家から最も近いたちばな台1丁目にある、JA果樹部“が運営している浜なしの即売所に立ち寄った。今シーズンここに立ち寄るのは2回目で、近所の農園の中では、ここの浜なしが一番出来がいいかもしれない。

今回は豊水ではなく、秋月という品種の浜なしを1袋と、豊水を1袋購入したが、今回もかなり見た目にもキレイな大玉だ。そして豊水を更におまけで1袋頂いてしまったので、結果的に3袋ゲットすることが出来た。

そして今回なんとこのJA果樹部の浜なし即売所のすぐ近くの大きな地主さんの家の前に、浜なしの幟が立っているのを発見。ここは初めて認識したが、恐らく浜なし農園を持つ地主さんの家らしい。この家の奥のガレージで浜なしを販売していたので試しに買ってみることに。見た目には充分浜なしクオリティのキレイな豊水だったので、2個入りの袋を1,000円で購入。

そして最後は、これまたいつも訪れる鈴進農園にも立ち寄った。ここは金、土、日の週末のみ営業している浜なし農園に直結した即売所。ここでは5個入り2,200円の豊水を1袋購入。見た目にはなかなかキレイな浜なしだ。前回ここで購入した大玉の豊水がかなり甘くて美味しかったので、今回も期待大である。

今日もかなり大量に浜なしをゲットすることが出来たので、1-2週間はもちそうだ。それにしても近所にこれだけたくさんの浜なし農園があり、手軽に農園から直接購入出来るのは、梨好きとしては本当に恵まれた、有難い環境だ。結構買いにくる人も多く、週末は朝から並んだりする人気農園もあるし、今日の購入でも多くの人が車で乗り付けて浜なしを買って行っていたので、地元民にも浜なしはやはり人気なのだ。

今シーズンもあと1-2回は買えるかもしれないが、今年の夏も思い残すことが無いように、腹いっぱいに浜なしを食べたい。